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1年を通して快適な空間を作るトヨタホームのQ値とC値

高い技術を用いて独自の断熱性能を追求し続けているトヨタホーム。家作りの基本とも呼べる断熱性能ともあって、高い性能を発信しています。

その性能の高さを見るには「Q値とC値」と呼ばれる数値を使います。

「Q値」は断熱性、「C値」は気密性として数値を発表。数値は低ければ低いほど良いとされ、この数値を1つの目安にその家の性能を見る事ができるのです。

トヨタホームでもこの数値が発表されていますが、明確な数値が分かっているのは「Q値」だけ。では「C値」、つまり気密性はどうなっているのか、そのあたりも含めてトヨタホームの住宅性能をご紹介します。

 
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トヨタホームの断熱性の評判は?

トヨタホームの断熱性を示す「Q値」は、「1.8」。

これは次世代省エネルギー基準と呼ばれる住宅性能の基準値である「2.7」をクリアした数値です。ただし、基準はクリアしているものの住宅メーカーの中には「1.0以下」という優秀な数値を示す所もあるので完璧な数値とは言い切れません。

基準はクリアしているのである程度の断熱性を確保しているのは確か、ではそのトヨタホームの断熱性を簡単にご説明いたします。

トヨタホームの断熱性

断熱複層ガラス

窓は最も熱が逃げやすいポイント、その窓を高品質の複層ガラスとすることで高い断熱性を実現しています。室内から逃げる熱の量を約70%カット、夏もそして特に影響が出やすい冬にも快適な暮らしを約束します。

充填断熱工法

家を形作る外壁にもしっかりと断熱材を敷き詰めたのがこの工法です。外壁となる物の内側に断熱材を敷き詰め、外からの熱、内からの熱を徹底遮断。トヨタホームの最も基本的な断熱性の1つになります。

断熱性への評判

特に声が多かったのは光熱費の減少です。以前まで住んでいた所と比べて各段に費用が下がったという印象が多く受け取られています。

公式でも従来の家庭の光熱費より各段に下がることが伝えられており、光熱費の節約に一役買っていることが分かります。

温度という点ではエアコンを付けてしまえば分からない人にはあまり違いはなさそうですが、窓際や壁際へといくことで実感することも多いようです。比較する場合は、今住んでいる家の状況をよく確認してみるのもいいかもしれません。

トヨタホームの気密性の評判は?

多くの住宅メーカー同様、トヨタホームも「C値」、つまり気密性の数値の発表を行っていません

これは気密性の高さが広く一般的になってきているのが要因とされており、トヨタホームもまた断熱性同様ある程度の気密性の高さを発揮しているということになります。

気密性への評判

気密性に関しては既に基準となる数値の発表が廃止されており、目立った良し悪しの評判もないようです。

とは言え、気にしていない人がいるわけではなくオプションで別途料金を払っても測定してほしい、と考える人は少なからずいるようです。

1つだけ気になる口コミがあったのは、「結露」という言葉のあった口コミです。結露の心配をしなくても大丈夫、と担当者から聞いていたのに実際は結露が発生していたと言います。

多くが断熱性・気密性共に問題無いと挙げているので、気になる方はこの部分を重点的に相談してみるのがいいでしょう。

トヨタホームの電気代の評判は?

電気代は断熱性のところでも触れている通り、安さを実感する声が多く届いています。

1年を通してのエアコンによる電気代はそれまでの家庭から5万円以上もの減少を体験している人もいるなどトヨタホームでの各住宅性能が高いことが分かります。

トヨタホームの公式サイトでも参考となる数字が出ており、従来の過程のエアコン代から最大で約7万円もの削減が可能とされています。

C値のはっきりとした数字が出ていない、という不安要素はありますが事実電気代として確かな性能を持つことが分かっています。

まとめ

Q値は基準をクリアした程度、C値に至っては確かな数値が出ていなりトヨタホームの住宅性能。不安視する声はありますが、独自の対策を取っていることもまた確かです。

数値だけでは測ることができない断熱性・気密性ですが、確実な数値でよく知りたいのなら、改めて相談してみることをおすすめします。

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