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家を建てる前に知っておきたい予算オーバーしない方法!

 

新築で住宅の購入を考える時、ほとんどの人が始めに「予算」を考えるはず。

価格、広さ、設備など準備を整えてメーカーへと相談へ向かいますが必ずしも当初考えていた通りに事が進むとは限りません

今回焦点を当てるのはこの「予算」。

実に5割以上の人が予算オーバーになってしまったという経験を持つ、家探しでもひと際難しいポイントに注目して情報をお伝えいたします。

 

どうして予算がオーバーしてしまうのか、その理由から後々面倒なことにならない為の上手な予算の組み方、そして賢い家の建て方までご紹介いたします。

 

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5割以上の人が新築時に予算オーバーする原因は次の5つ!

 

注文住宅はイチから自分好みの家を作り上げるのが特徴であり楽しい住宅。

そのため、より快適にそしてよりこだわりを取り入れることを目的にする人が多くなりますが、やはりこだわりを入れればそれだけ設計も複雑になり価格も上昇してしまいます。

ではどういった部分で価格が上昇し、予算がオーバーすることになるのか、その原因となるものをいくつかピックアップしてみます。

 

【素材にこだわりすぎ】予算200万円

外壁や床、屋根など住宅を形作る素材はこだわればこだわるほど費用がかさみます。

標準のもので十分、という方はここで大きな費用が発生することはありませんが、グレードアップを試みて高い性能を持つ素材を使用すれば予算オーバーに一歩近づくことになるでしょう。

 

【基本性能の上げすぎ】予算300万円

断熱性を上げる、気密性を上げる、基本的な性能の向上はもちろんのこと防音性能を加えるなど各部屋の基本性能を上げるとなるとその分だけ価格は上昇してしまいます。

収納スペースをウォークインクローゼットに変更するなど、ここでもまたこだわりを発揮したくなるものですがこだわりを考えれば考えるほど危険性が増していきます。

 

【地盤改良費用】予算300万円

必ずしも必要になるとは限りませんが、新築住宅の購入の際にはまず地盤の調査が行われます。

これから建つ家に対応しているのか、十分な強さを持つのかを知る為でもしも強度が足りないと判断されれば地盤の改良工事が施されるでしょう。

思わぬ出費となる場合もあり、予め地盤のことにも注意を向けておくことが必要になります。

 

【土地の広さによる建築費の変動】予算500万円

土地の大きさに合わせた設計が行われるため、広い土地を購入したことで設計に変化が現れることもあります。

土地自体の価格も地域差が非常に大きいので、土地の確保は慎重に行いましょう。

 

【間取りに全てのこだわりを反映させる】予算1000万円

メーカーごとに用意されている基本の商品プランをそのまま利用するのではなく、自分の欲しいものを全て反映させればおのずと価格は上がってしまいます。

寝室に書斎、キッチン横にはパントリー、広めの収納スペース、大きなバルコニー。

欲しい設備はたくさんありますが、それを全て入れるということはどういうことか、それをよく考えなければいけません。

 

予算オーバーすると…妥協しなければいけない点が続々、、

 

予算のオーバーは家計だけでなく心にも酷くダメージを与えてしまいます。

せっかく快適で暮らしやすい家を作ったのに、お金のことでストレスを溜めてしまっては元も子もありません。

それを防ぐためにはある程度の妥協が必要。

では相談の段階で予算オーバーが発覚した際、まず”削られる点”はどこになるのか、「最終的に削られる個所」をご紹介します。

 

設備のグレードダウン

予算のオーバーが分かるとまず最初に思いつく、もしくは実行が可能なのが各種設備のグレードダウン。

最も基本的な対処方法で工事前なので簡単に行うことも可能です。

せっかくの良い設備ですがほとんどの場合グレードを上げるとそれに伴い費用が上がります。キッチンや浴室、まずはこういった設備の見直しからはじまると言っても過言ではありません。

 

外観をシンプルに

中身だけでなく外観に力を注ぐ方もいるはず。

メーカーによっては手入れを楽にするためや性能を向上させるためにグレードの高い外観を用意しているところもあります。

しかしこういった部分でもどうしても費用がかさみ、シンプルなものや標準のものにするとぐっと費用を抑えることもできるでしょう。

 

外構工事は最小限に

外構工事とは建物本体以外に掛かる文字通り”外”に対する工事のこと。

門やガレージ、庭部分への工事も含まれていますが凝った物を設置しようとすればおのずと価格は上昇します。

ここをシンプルにするのはもちろんですが、ハウスメーカーよりも外部の業者に頼んだ方がお得になる場合もあります。困った時は一度外部での工事を考えてみるのも1つの手です。

 

間取り設計の見直し

部屋を広く快適に、各寝室にはウォークインクローゼットを、など細かな設計ができるのが新築の注文住宅の良いところ。

しかしこだわればこだわるほど価格も上昇。こだわって考えた間取り設計の見直しも価格を抑える方法の1つです。

場合によっては大幅な見直しになってしまうこともありますが、予算オーバーを避けるのには大切なポイントとなるでしょう。

 

ハウスメーカーの見直し

どうしても削ることができない時は最終手段としてハウスメーカーそのものを見直す、ということも検討しなくてはいけません。

メーカーにより坪単価含め価格帯は大きく異なります。既に相談しているところと同等、もしくはそれよりも安くできるメーカーへと改めて相談することが必要になるかもしれません。

 

せっかくの注文住宅なのに夢がない、、

 

「妥協点があるのならこれを利用すれば予算オーバーの心配はないじゃないか」

そんな考えに辿り着く人もいるでしょう。

 

しかし何の考えも無しに相談し、結果予算オーバーとなってしまうとそれだけでせっかくの夢の新築が台無しになってしまいます。

そこからは泣く泣く欲しかった設備を削り、あれもこれもと妥協の連続。

華やかな新築住宅を夢見ていたのに、完成したのは削りに削った何の変哲もない住宅になってしまいます。

 

ひたすら妥協点を探るのにストレス、金策を考えるだけのストレス、予算オーバーがもたらすものは基本的に”後悔”の文字しかありません。

 

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予算オーバーから後悔しないために真面目に考えたい予算の組み方

 

予算オーバーを回避するために重要になるのは、やはり事前に予算についてしっかりと考えておくこと

100%予算通りにすることは難しいかもしれませんが、可能な限り予算オーバーを防ぐためにもなるのでこれだけはしっかりと考えておきたいところです。

そこで予算オーバーを防ぐための予算の組み方をご紹介します。

 

家を建てる際に必要な2つの費用

「住宅購入」と一言で言っても、「新築住宅」「建売住宅」「マンション」など様々なタイプが存在していますが、今回は「新築住宅(注文住宅)」に絞ってご紹介いたします。

まず新築住宅を購入するには大きく2種類の費用が必要になることを覚えておきましょう。

 

・家の購入費用
・購入にかかる諸経費

 

主にこの2つがかかります。1つが建物本体以外で必要になる「購入費用」。そしてもう1つがそれ以外に掛かる「諸経費」と呼ばれるものです。

 

「購入費用」については簡単ですが、問題となるのは「諸経費」。この「諸経費」の内訳についても簡単にご説明いたします。

 

諸経費の内訳

一般的な諸経費についてご紹介。

諸経費とは、直接物を手にするために費用ではなく手続きなどで必要になる費用のこと。その費用をざっと一覧でご紹介します。

 

・印紙代
・仲介手数料
・登記費用
・表示登記費用
・火災保険料
・固定資産税清算金
・ローン保証料
・ローン印紙代
・ローン手数料
・ローン事務代行費用

 

ざっと紹介するとこうなります。

肝心の費用に関しては1つ1つかなり大きな差があり、印紙代は1万円ほどで済む中、仲介手数料は建物本体の数%となり数十万円という費用になることもあるのです。

そうして諸経費だけで200~300万円となることもありますが、あくまでもこの数字は目安。ものによっては節約できる項目もあり、その際にはさらに大きな費用の削減が可能になります。

 

諸経費はこれだけじゃない

 

上記が一般的な住宅購入にかかる諸経費ですが、実際に家を建てて住み始めるまでには他にもお金が必要です。

たとえば、

・引っ越し費用
・新居の家具家電など
・場合によっては外構工事費

パッと思いつくだけでもこれぐらいはあります。

家を建てることだけに捉われず、その後移り住み、生活していくことをイメージして、他に費用がかかりそうなことはないか考えておきましょう

 

細かい項目が分かったところで、次に考えるのは「借入」。当初考える予算と大きく関わりを持つこの「借入」についてもご説明いたします。

 

借入額と頭金と資金

住宅全ての費用をすぐに用意する人はなかなかおらず、ほとんど人が「住宅ローン」というものを利用します。

「住宅ローン」の「借入額」はその人や住宅により様々である程度の制限を設けられる場合もあるのです。

「年収の25%以内」というのがその住宅ローンによる1年を通しての返済額。それを基にした目安となる年収別の借入額が以下のようになっています。

 

・年収”400万円”の場合 借入額約2700万円
・年収”600万円”の場合 借入額約4000万円
・年収”800万円”の場合 借入額約5500万円

 

年収が多ければ多いほど当然のように借入額が大きくなっているのが分かります。

もちろんこれはあくまでも目安、必ずしも同じ年収があったからと言って表示してある金額を借入できるとは限りません。

ある程度目安となる借入額が分かれば住宅購入に必要な数字を導き出すことができるようになりますが、ここでもう1つ必要になるのが「頭金」という存在。

最初に支払う費用として「頭金」を用意することになりますが、これは家庭により様々。

つまり「頭金」と「住宅ローン借入額」で必要になる資金が決定、購入できる家の予算が決まることになるのです。

 

頭金+借入額=資金、という考えは危ない

『頭金+借入額=資金』という考えは基本的な考えとして頭に置いておきましょう。

しかしこれをベースに考えるのは非常に危険で、既にお伝えしているような「予算オーバー」のに上手く対応できない危険性があるのです。

なのでこの方程式をベースに、上で挙げているような予算オーバーの危険性をプラス。

万が一のことを考えて資金から「予算オーバーする危険性のあるもの」の項目の分だけ費用を引いてみる、というあえての選択をしてみると後々の危険も回避できるようになるのです。

 

予算内で賢く家を建てるコツは?

 

ここまで挙げたいくつもの要素を踏まえて、いかに上手に予算内で家を建てられるか。最後にそのコツとなるポイントをご紹介します。

紹介するポイントは全部で4つ、

「費用の管理」
「優先順位の決定」
「業者への資金計画を避ける」
「適格な業者選び」

です。

 

家づくりの費用をしっかり管理

何よりも大切なポイントとなる「家づくり費用の管理」。

上でも紹介している「頭金+住宅ローン借入=資金」をベースに、諸経費、購入費用そして今回特に注目している予算オーバーのこともプラスして管理することを強くおすすめします。

いきなり完璧な予算が出るわけではありませんが、まずは目安となる自身の収入面から計算。そこに何が必要か、頭金はいくら用意できるのかを考え最終的な費用を打ち出しましょう。

 

優先順位を決める

家作りにおいて、「優先順位を決める」のも大事なポイント。優先順位の決定とはつまり、「どんな間取り」「どんな設備」「特にこだわりたいポイント」を考えておくこと。

例えば「キッチン横にはパントリーが欲しい」「各部屋にはウォークインクローゼットを置きたい」といったもので、どうしても譲れないポイントをまずは決めておくといいでしょう。

そうすれば各段に設計を含め、家作りがテンポよく進展するはずです。

 

家を建てる業者に資金計画をお願いしない

家づくりのための資金のやりくりは初めての人にはなかなか難しいもの。

そんな人のために、資金計画を行う専門の業者も存在します。そういった業者を使うのも1つの手ではありますが、実はあまりおすすめできるものではありません。

というのも、その手の業者へと依頼すると多くの場合で予算オーバーが発生してしまいます。

予算内に収めようと考えていたはずなのにみるみる費用が増えてしまった、なんてことにもなり兼ねないので業者の利用は控える事をおすすめします。

 

ハウスメーカー、工務店選びは手を抜かない

 

家づくりが成功で終わるか、後悔で終わるか、は結局ここに尽きます。

そのためハウスメーカー・工務店選びで手を抜いてしまうと、後々後悔する可能性が高くなります。

 

しかしこれも選択がなかなか難しく、国内に数多く存在する場所から最適なものを選ぶのには骨が折れます。

だからといって簡単に諦めてしまうのも惜しいところです。

 

そこで利用したいのが「タウンライフ家づくり」というサイト。

ここでは「家を建てる費用」「希望する間取りに対する費用」といったことを知ることが出来る上、簡単にいくつものハウスメーカーから見積もりを受け取ることができるのです。

複数あるところからの比較を行うには最適で、ハウスメーカー・工務店探しに困った時、もしくはまず最初にここを利用するのもアリ。

予算内に収めようとすればやはりしっかりとしたハウスメーカー・工務店選びが最も重要になるのです。

 

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まとめ

 

予算オーバーで困らないようにするには、家づくりにどんな費用がかかるか、をしっかりと把握した上で、余裕のある予算を組むことが大切です。

また決めた予算内で自分たちの希望の家づくりを叶えてくれるハウスメーカーや工務店などを探すことも重要ですね。

これから新築 注文住宅を検討中の方は「最初の情報収集が明暗を分ける!新築 注文住宅に後悔・失敗しない方法!」こちらもあわせて読むことで、失敗・後悔する確率がグッと低くなります。

 

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