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セルコホームの評判・口コミから見るメリット、デメリット

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セルコホームの特徴、メリットは?

・年中快適な住空間
・冷暖房費が安い
・重厚感がある

これら以外のメリットも沢山ありますが、日常生活の中で実感できる大きなメリットとしては代表的なものでしょう。

 

セルコホームの評判・口コミは?

抜群の住み心地の良さ

セルコホームのカナダ住宅に採用されている断熱材は、日本の標準的な断熱材の16kg/m3や24kg/m3よりも密度の高い32kg/m3で、当然密度の高い方が高性能となるのですが、1.5倍・2.0倍と言うのはすごいと思います。

この高性能な断熱材を、天井・床に230mm、外壁には140mm(2×6の場合)の厚みで採用されており、住宅金融支援機構が定めている基準値の4倍前後、次世代省エネ基準においても2倍前後の断熱性能があるようです。

また、気密性能でも同支援機構基準値の1/4ほどの隙間面積とされていますから、より省エネ効果もあると思います。

その上、セルコホームで標準採用しているセントラル換気システムは、全館を均質な快適温度にすることにも役立っています。ですから、冬季に洗面所やトイレでも寒い思いをすることなく、ヒートショックを防いでくれる安全・健康な住宅といえるでしょう。

このように、セルコホームのカナダ住宅は、高断熱・高気密、そしてセントラル換気システムによって、抜群の住み心地の良さを実現しています。

冷暖房機器のランニングコストが安い

セルコホームのカナダ住宅は、高気密・高断熱で標準の断熱サッシの効果と合わせて、壁や窓からの熱エネルギーの流出入を最小限に抑えてくれます。この効果はとても大きくて、年間の冷暖房費は圧倒的に安くなります。

また、このクラスの省エネ性能であれば、国が進めている2020年のゼロ・エネルギー住宅にも十分に対応が可能となりますから是非とも確保しておきたい性能と言えるでしょう。

清潔な空気環境が気持ちいい

セルコホームのセントラル換気システムは、24時間の換気・循環を計画的に行うもので、全館の温湿度を管理しカビの発生を防いでくれます。

また、このシステムには花粉やダニの死骸などのアレルギーを引き起こす物質の侵入を防ぐ換気フィルターがついているため、空気がきれいで小さなお子様にも安心だと思います。

企画プランの間取り変更は難しい

セルコホームは輸入住宅会社ですから、輸入の際には企画でセットされたものが基本となっています。

ですから、発注後の間取り変更や仕様変更が一般の国産住宅より難しいのは当然なのですが、企画プランの性格上、打ち合わせ段階でも間取り変更や仕様変更がスムーズにできない場合があります。

大きな間取り変更や仕様変更を予定している場合には注意が必要でしょう。

街並みに調和しにくい

セルコホームのカナダ住宅の外観は完全な洋風ですから、街並みが出来上がっている場所では街並みを乱すことにもなり、好きだけで選ぶと後悔することにもなります。

また、その外観や規模からも比較的広い敷地が必要になりますので事前に、シミュレーションやイメージしておくことも大事だと思います。

口コミのまとめ

好意的な口コミの評判としては、

・冬でもポカポカ
・ゴキブリが出なくなった
・遮音と防音性能がすごい
・コストパフォーマンスが高い

があります。これらは高気密・高断熱によるものですが、ゴキブリが出なくなることや遮音と防音性能は、当初は予測されていないもではないでしょうか。いずれにしても、ユーザーにとっては嬉しいものだと思います。

坪単価50万円台を中心としている価格帯は、一般的にはミドルクラスになると思いますが、それに含まれる耐震性能や省エネ性能、さらにはそのデザイン性や自然素材の多さを考慮すると非常にリーズナブルものだと思います。

一方、否定的なものとしては、

・すこし恥ずかしい
・オプションが高すぎる

とあります。どんなに気に入って選んでも、その外観が街並みや周囲とのバランスの中で突出してしまうことがあり、その場合は少し恥ずかしいと思ってしまいます。ですから、郊外の緑が多く比較的広い敷地向きと言えるでしょう。

セルコホームに限らず輸入住宅では、予め用意された仕様の中から選択していくのが一般的ですから、仕様から外れたオプションや企画から外れた仕様選択は割高になるのはある程度仕方がないと思います。出来る限り基本仕様で納めるのがお得だと思います。

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