標準装備にはどのメーカーも大いに力を注ぐポイント。パナホームもまた同じく力を注ぎ、標準装備だからこその魅力溢れるポイントをいくつも提供しています。
ではそこにどんな魅力があるのか、今回はパナホームの標準装備をずらっとお伝えします。同時に標準ではついてこないものの注目されるオプションもいくつかご紹介いたします。
魅力的な基本の装備にオプションを加えることで、よりパナホームの魅力が増す事になるでしょう。もちろん基本の標準装備だけでも問題ありません。
パナホームの標準装備(標準仕様)の内容は?
早速その標準装備をご紹介します。
・家庭生活を支える「キッチン」
・家庭生活に欠かせない「浴室」「トイレ」
・家庭生活を快適に「防犯」「省エネ」
などといったいくつかのジャンルに分けながら、他のジャンルの装備も見ていきましょう。
ここではパナホームの中でも特に人気の高いカサートCでの標準装備をご紹介します。
キッチン
参照:パナホーム
スキマレスシンク
スキマレス、つまり隙間のないシンク。カウンターとの境目を極限まで減らすことでシンクとしての使い勝手が向上しています。料理はもちろん洗い物にいたってもスムーズに運び、手間を感じさせません。さらに隙間がないことでお掃除が楽チンに。シンクの素材も「ムーブラックタイプ」と「ステンレスタイプ」の2種類があります。
IHクッキングヒーター
何と言っても掃除のしやすさが一番の魅力。フラットな形はサッと拭くだけで汚れが落ちます。小さな子供がいる家庭にとっては火を使わないのも魅力の1つ。4つ並びの「マルチワイドIH」、3つ並びの「トリプルワイドイH」があります。
食器洗い機
キッチンカウンターにはいくつもの引き出しがあり、調理器具を置く場所から調味料を入れる場所、そしてその1つが食器洗い機となっています。簡単に開け閉めすることで、食器洗い機という大きな設備ですが一切邪魔を感じさせません。使わない時は中へと閉まっておくことができるのです。
換気扇
お手入れが大変な換気扇も「ほっとくリーンフード」で10年は洗わなくてもいいそうです。普段は使い終わった後にレンジフードをサッとひと拭きするだけで油汚れの心配なし。もし汚れが気になった時でも、ラクウォッシュプレート(油補集板)が簡単に取り外せて食洗機に入れるだけできれいになります。
浴室・トイレ
参照:パナホーム
保温浴槽
長時間追い炊きをしなくても温度を保つことができる高い保温性を持つ浴槽。保温性は財布にも優しく家庭を守る大事な要素となりますが、時間を気にせず入ることができるのもまた魅力の1つです。
スミピカフロア
コーナー部分に目地がないので、拭きやすくお手入れが簡単です。床には細かい凹凸を作ることで、滑りにくく乾きやすい構造になっています。早く乾くことで水垢などの発生を減らし、掃除もしやすくなっています。またカビの発生も減らすことになり、常に快適な浴室が実現します。
スゴピカ素材
スゴピカ素材(有機ガラス系)は、陶器と違って黒ずみやぬめりの原因と言われる水垢がつきにくいので、汚れが溜まりにくくお手入れも楽ちんです。細かい傷もつきにくいので、拭き掃除しやすくブラシ掃除も可能です。
トリプル汚れガード
泡のクッションで受け止める「ハネガード」、外に垂れにくくする「タレガード」、便器の内側に垂れるようにする「モレガード」が汚れの一番の原因でもあるトビハネヨゴレを抑えてくれます。
防犯・省エネ
参照:パナホーム
どこでもドアホン
壁掛けインターホンに液晶が付いているのはもちろんのこと、電話の子機の様に使用できるドアホンのおかげで、場所を選ばずに訪問客の様子を知ることができます。
電動防犯シャッター
防犯対策でのシャッターは重要なポイント。1階の窓をに電動のシャッターを設けることで、ボタン1つで防犯が実現します。部分的に設置することも可能なので、大事な場所やより入念に防犯を考えたい場所がある場合は相談してみましょう。
エコナビ
人の出入りを検知して、お風呂の設定温度やお風呂の加熱を自動で行ってくれます。お風呂に長時間人がいなくても自動保温によって省エネを可能に。
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パナホームのオプション内容や費用は?
標準装備・仕様では物足りない、そんな方はオプションの追加を考えるはずです。では次にそんな方のためのパナホームのオプション一例をご紹介。
もちろんはじめからオプションのことなんて考えていないという方もまずは簡単に見てみてください。もしかすると気になるものの、1つや2つ登場するかもしれません。
キラテックタイル 1坪あたり2万円~
手入れのしやすさと見た目の美しさを兼ね備えた外壁タイル。光触媒によって自然に汚れを分解する働きを持っています。汚れても雨で洗い流せるのでキレイが長持ち。お手入れや塗り替えする頻度も少なくて済むので、コストも抑えられます。
システムキッチン 約10万円~
標準装備からのグレードアップが可能で、キッチンのさらに細かい設備、シンクの大きさなどが変更可能です。
トイレ内カウンター 約1万円~
トイレ内に設置するカウンターですが、大手のメーカーとそれ以外では価格差が凄まじく、有名メーカーだと10万円以上もの価格になることもあります。
太陽光発電 約150万円~
オプションの中では言わずと知れた存在である太陽光発電。家の大きさにより設置するパネル数も価格も大きく上下します。
まとめ
パナホームの手掛ける標準装備はそれだけでも生活する上では十分な装備ばかり。ただ生活上の最低ラインというわけではなく、十分に快適な暮らしをサポートしているのが分かります。
余計な費用をかけたくないというのはもちろんです。しかしもしももう少しだけと思うのならオプションの追加も検討してみてもいいかもしれません。