評判・口コミは100%鵜呑みにするのは危険ですが、情報収集する上では欠かせない要素。特に今回紹介する住友不動産のような大手住宅メーカーともなれば、名前の広さだけあり評判の数も多く存在します。
鵜呑みにしなくても参考にする程度であれば見ていて損はないのが評判・口コミです。そこには良いことも悪いことも書かれているかもしれませんが、公式サイトなどでは決して得られない情報もあるはず。
そんな住友不動産の評判・口コミの一部をご紹介いたします。
住友不動産の特徴、メリットは?
評判・口コミを紹介する前に、まずは住友不動産の基本情報となる特徴をご紹介いたします。同時にその特徴がもたらすメリットもご紹介、もちろん良い部分だけで構成されているわけではありませんが参考としてまずは良い部分を知っておいてください。
幅広く行う事業
住友不動産は一般個人向けの注文住宅、建売住宅の建設はもちろん、法人向けのオフィスビルから商業施設まで手掛けている大手メーカーです。名前の大きさは誰もが知るもので、メーカーとしての信用度も国内トップクラスとなっています。
メリット:住宅メーカーとしては比較的安く提供していながら、名前の大きさから安心感は格別です。
圧倒的な耐震性
2×4工法より高い性能の「2×6工法」、地震に強く火にも強い「ウッドパネル工法」、特殊な素材で揺れを抑える「制震システム」など耐震性に力を注ぐのは住友不動産の大きな特徴の1つです。
メリット:標準装備で高い耐震性を誇り、耐震等級も最高ランク3を獲得。国内トップクラスの安心を得ることができます。
抜群のデザイン性
2016年には3つの住宅タイプでグッドデザイン賞のトリプル受賞を達成。これ以外にも高いデザイン性を発揮しているのは有名で、人気の理由の1つでもあります。
メリット:価格は安く、性能は高く、その上デザイン性にも優れています。
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住友不動産の評判、口コミは?
ここで今回の目玉である評判・口コミをご紹介します。評判には良いものあれば悪いものあり、一概に住友不動産を良い悪いでは判断することはできません。それぞれから一例をピックアップし紹介するので、是非参考としてご覧ください。
満足いくデザイン性
グッドデザイン賞を過去に幾度も受賞しているだけあって、とてもお洒落な家が完成しました。外観のデザインにばかり気を取られていましたが、内装もとてもお洒落に仕上がっていました。グッドデザイン賞の受賞は伊達ではありませんでした。
求めやすい価格
住友不動産という名前から高くなってしまうのかなと思っていましたが実際はそうではありませんでした。むしろ他の住宅メーカーと比べても安いほうで、メーカーのブランド力と住宅性能を見ても勿体ないぐらいの価格です。
なんでも対応する営業マン
求めた物になんでも好意的に対応してくれる営業マンはとても好印象でした。その結果オプションをいくつか付けてしまうことになりましたが、元々が安く済んだのでそこまで価格が膨れ上がるということにもなりませんでした。
メーカーというより担当者への不満
住宅性能も価格面も問題なく、むしろ満足と呼べるものでしたが見積もりの時点で費用の記入漏れが発覚。結局漏れていた分の料金は無しにしてくれましたが、少しの不安を覚えてしまいました。
低価格に安心しきってしまった
価格が低いことを知っていたので相談、価格の安さに安心してオプションを選択していたら結局はそこそこの値段になってしまいました。最終的にはいくつかのオプションを辞めましたが、標準で付いている使用でも問題なさそうなのでなんとか納得させました。
口コミのまとめ
家自体の性能や価格に至ってはあまり目立った悪い声はありませんでした。その反面、担当となる人物への評判が目立っています。
価格に至っては住友不動産というメーカーの名前とは打って変わって、比較的安いということもあり良いという声が目立ちます。中には安さに油断してオプションなどを多く付けてしまったという人もいるようです。
良い声が目立った住友不動産ですが、やはりデメリットとなる部分も少なからず存在します。ここでそのデメリットをご紹介します。
住友不動産のデメリット
価格の安さ、高い住宅性能が目立つ住友不動産。その中でデメリットとして挙げられるのは「工事の差」です。
住友不動産は大手メーカーとして存在し、実際に工事を行うのは下請け業者。そのため地域やその業者ごとに若干の差が生まれてしまいます。
大事なのは住友不動産の担当者だけでなく、この工事を行う業者とも相談を重ねることです。少しの手間も家作りの一環として取り入れてみましょう。
まとめ
評判・口コミを調べれば、良い話も悪い話も登場します。特に住友不動産のような大きなメーカーではその数も膨大。どれを信用すればいいのか、なんて頭を抱える事になる人もいるでしょう。
しかしその数はメーカーの大きさを物語るものでもあり、それだけ利用者がいるという証拠にもなります。あまり考え過ぎず、メーカーの公式サイトと照らし合わせて調べてみるといいかもしれません。
どうしても分からない部分は実際に相談に行った際に訪ねてみましょう。