日本ハウスホールディングスを良く知ろうと公式サイトを見てみると、「高断熱・高気密」「檜」「独自の耐震性」などいくつものこだわりを見る事ができるはずです。
しかしこれはあくまでも表面上の話。決して悪い部分を知りたい、という訳ではありませんがもっと本質を知る事ができるのではないか、そう思うのも事実です。
そんな時利用したいのが当メーカーを利用した人からの評判・口コミ。良い部分も悪い部分もまとめて知ることができ、何よりも本当の姿を見る事ができます。
では日本ハウスホールディングスの情報収集のため、様々な評判・口コミを見ていきましょう。
日本ハウスホールディングスの特徴、メリットは?
まずは日本ハウスホールディングスを形作る特徴を見ておきます。大きな特徴は3つ「檜」「太陽光システム」「高断熱」、いずれもメーカーの特色を強く表したものばかりで多くの評価を集めています。
特徴の紹介と同時にこの特徴から見えるメリットについてもお伝えします。
檜
日本ハウスホールディングスは「理想の木材」として檜を採用。柱として、床組として、住宅の至る所に使用しておりどの場所も従来の木材よりも強固な力を実現しています。
ただ檜を使用する、という訳ではなく、血統書付きで生産された場所などが分かるようになっているのも特徴の1つです。
メリット:荷重、強度共に非常に高いレベルを維持しているの住宅の耐久性は抜群。耐久性の高さを実現しながらも価格も求めやすくなっています。
太陽光システム
一般的にはオプション商品として採用されている太陽光システムが日本ハウスホールディングスではなんと全商品プランで標準装備。
これには率先してエネルギー問題に向き合う姿勢と、日本で初めて本格的に太陽光システムを採用したメーカーであることが大きな要因です。このシステムに掛ける思いは業界でも随一、未来を担うメーカーとして存在しています。
メリット:高いオプション料金が掛かることなく、アフターサービスも充実しているので安心して使うことが可能です。
高断熱
日本ハウスホールディングスが手掛ける断熱性は業界でもトップクラス。断熱性を示すQ値は1.0を下回る数値で出ています。
断熱性の高さと同様に気密性も高く、さらに気密性には欠かせない換気システムも高品質なものを備えています。
メリット:断熱性・気密性の高さは省エネ力にも繋がるもの、そして省エネは太陽光システムとも強く結びつくので高い相乗効果が得られます。
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日本ハウスホールディングスの評判、口コミは?
ここからは実際に挙げられている評判をご紹介いたします。日本ハウスホールディングスのことをよりよく知るために良い声も悪い声も共にご紹介いたします。
評判として挙げられている声は多岐に渡り、性能や品質そして価格面など特徴として挙げられているものに集中している印象です。
メーカーを選ぶ際の基準にもなり得る大事なポイントなので、参考がてらによく見ておくことをおすすめします。
檜の肌触り
壁から床、天井に至るまで檜を使った家が完成しその肌触りに驚いています。触り心地が良いというのは担当の方から聞いていましたがここまでのものとは。家として強度が高いことが一番ですが、暮らしていて気持ちがいいのも大事です。
太陽光発電がはじめから
他のメーカーのいくつかと検討していたところ、太陽光発電が標準装備であることを聞きつけ相談しました。標準でつくということは住宅価格自体が少し高くなるのかと不安でしたがそんなこともなく、むしろ他よりも全体的に安く仕上がり満足しています。
少しの不具合が発覚
施工中にもちょくちょく顔を出して見させてもらいましたが気になる点はなく安心しきっていました。でも引き渡し後に不具合が発覚、相談してからすぐに対応してくれたので大きな問題とは感じませんでしたが安心なのか不安なのか、という感じでした。
担当者のおかげ
正直なところ住宅自体にはあまり大きな魅力を感じませんでした。それでもここを選んだのは担当者の対応の良さからです。
丁寧でどんなことにも正直に応えてくれ、誠意を感じることができました。メーカーとしてはもうひと押し何か欲しいところですが、結局は人間関係が重要なのも事実です。
自由度が低い
素材や設備は一級品が多く魅力的に感じてしまいますが、肝心な間取りがあまり自由が効かない印象です。いくつか要望を出したのですが結局は「こっちの方がいい」なんて言葉で押されて半ば強引に決められてしまいました。
不満爆発、という訳ではなくそれでも十分良いものなのかもしれませんがもう少し希望を取り入れてもらえればなと思ってしまいました。
口コミのまとめ
日本ハウスホールディングスの特徴となる部分に良い声が集まる印象ですが、反対にそこまでの魅力とは感じないとの声も聞こえてきます。圧倒的に良い声がある中、やはり少なからず悪い声を発する人がいるのも事実です。
そして家探しで大きく印象を左右させてしまう「人間関係」は賛否両論といったところ。丁寧という声もあれば強引だという声もあります。
やはり結局は人間関係がメーカーの印象を作ってしまい、日本ハウスホールディングスも例外ではないようです。
太陽光システムには良い声が多く集まっており、一般的にはまだまだオプション扱いである商品を標準でつけることで他のところにオプションとして追加費用を使うことが可能になる、という意見もありました。
デメリットは?
では最後に日本ハウスホールディングスを選択する上で発生する可能性のあるデメリットを簡単にご紹介します。大きく特徴的なデメリットもなく、ほとんどが賛否両論となっていますが気になるものをいくか挙げてみます。
「人間関係に若干の不安がある」
「間取りの自由度が低い」
「地域によっては知名度が低い」
まとめ
特徴を知り、評判・口コミを知り、メリット・デメリットを知る。そうすることで100%メーカーのことを知る事ができるのかと言われると決してそうではありません。
やはり自分の目でしか知ることの出来ない面もあるのは当然、でも何も知らないで挑むよりは良いはずです。
日本ハウスホールディングスは2015年に東日本ハウスから社名変更をし今に至ります。まだその事実を知らない人もいるでしょう、同時に中身をよく知らない人もいるはずです。
まずは最初の情報収集としていろいろな声を聞くのも大事、それを踏まえて次は自分達の目と耳で見て聞いてください。