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日本ハウスホールディングスを良く知るための間取り図

大手有名住宅メーカーともなれば、テレビコマーシャルなど多くの場所でその名前を見ること聞くことができます。そのおかげで名前を聞くだけでも、なんとなくではあるもののそのメーカーの住宅をイメージできるでしょう。

しかし日本ハウスホールディングスはまだまだ大手有名メーカーと比べれば知名度は劣ってしまいます。名前を聞いてもなかなか特徴を知ることはできにくく、イメージが湧きません。

そんな時に利用するのが「間取り図」です。これを見ればそのメーカーのことが良く分かるはず。ということで日本ハウスホールディングスの間取り図をご紹介、是非イメージアップと家探しに役立ててください。

 
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日本ハウスホールディングスの間取り図の例

広さが違えば間取りも違う。一言で「住宅」と言っても建てるメーカー、暮らす人によって実に様々です。日本ハウスホールディングスの特徴を良く知るいい機会にもなるので、一度簡単にでも見ておくことをおすすめします。

日本ハウスホールディングスの間取り図1 「2階建て 60坪」

1階2階共に各部屋しっかりと区切られた家となっています。区切られながらもダイニングは吹き抜けとすることで広く自由な空間となり、閉塞感は感じられません。玄関には専用のクローク、各部屋にも十分な収納を取ることで物が外に溢れるのを防ぐことができます。

出典:日本ハウスホールディングス

日本ハウスホールディングスの間取り図2 「2階建て 60坪」

1階には吹き抜けを設けた広々とした空間が広がるリビングダイニングを設置、そこからはウッドデッキへと繋がるなど自然と繋がる感覚を得ることができます。玄関前のポーチも広く取ることで、和室の縁側から日本独自の時間を感じることでしょう。一方2階はホールを設けながらもしっかりと各部屋プライベートな時間を守り、家族の時間、個人の時間を確保している家となっています。

出典:日本ハウスホールディングス

日本ハウスホールディングスの間取り図3 「2階建て 60坪」

特徴的なのは1階にある茶の間。和の空間は今ではどこの家でも取り入れていますが、和室と茶の間と2種類の和を取り入れているのは大きな特徴です。2階の寝室にはロフトを設けるなど空間の使い方が面白い間取りとなっています。

出典:日本ハウスホールディングス

日本ハウスホールディングスの間取り4 「2階建て 45坪」

土間玄関に土間収納、玄関のすぐ隣には専用のクロークと収納には困らない設計。2階はプライベートな個室を1つ置き、客間として使用する和室を設けているのが特徴的です。小屋裏収納を2階に設置しているのも特徴で、間取りだけを見ると窮屈な印象ですが吹き抜けや広いリビングなどがそれをカバーしています。

出典:SUUMO

日本ハウスホールディングスの間取り5 「2階建て 50坪」

1階部分は書斎というプライベート空間があるだけで、約半分を車庫で占める趣味を貫いた間取りとなっています。共有空間、プライベート空間は2階へと置くシンプルな設計。シンプルながらこだわりを詰め込んだ住宅が完成しています。

出典:SUUMO

日本ハウスホールディングスの間取り6 「2階建て 45坪」

玄関を入るとすぐにリビングへと通じ、吹き抜けとなっている広々とした空間が現れます。この吹き抜けをぐるりとかこむように各種設備等が設置、2階はルーフバルコニーや展望廊下、さらにはギャラリーホールなどを設け住宅とは少しかけ離れた家作りとなっています。

出典:SUUMO

日本ハウスホールディングスの間取り7 「2階建て 35坪」

こちらもリビングは上部吹き抜けとなる自由な空間を作っているのが特徴的。要所要所に収納スペースを確保しその都度しまいやすく、取り出し安く設計されています。2階には書斎を設け、特製の本棚を設置することで仕事部屋としてもプライベート空間としても機能を果たします。

出典:SUUMO

日本ハウスホールディングスの間取り8 「2階建て 75坪」

2階建てではあるものの、2階部分はホールと個室が1つあるだけ。その代わり1階部分は玄関から各部屋、駐車スペースに至るまで特徴的な造りとなっており、敷地面積の広さも相まってここだけでしか見る事のできない家となっています。

出典:SUUMO

まとめ

多少なりともイメージを掴むことは出来たでしょうか。建売住宅なら間取りで悩むことはほとんどありませんが、注文住宅となるとほとんどイチから考えなければいけません。

多くの人が悩み、何度も相談を重ねて作ることになりますがあまり時間が無い人もいれば、考えても考えても上手く進まないこともあるでしょう。

そんな時こそ参考がてら既に存在している間取り図を見るのです。そうすれば自分では考えつかなった空間や部屋の配置を見つけることができ、良い住宅を設計することができるはず。一度考えることを止めて、周りの景色を見てみるのもいいものです。

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