家探しを行う時、広さや間取り、構造や素材、そして何よりまず最初に迷うことになるハウスメーカーと選ばなければいけないポイントは山のように存在します。
そういったポイントをイチから選ぶことができるのが家作りの楽しいところではありますが、なかなか上手く探すことができない人も多いはず。
そんな人の為の強い味方になるのが「住宅カタログ」、そしてそんなカタログを簡単に請求することができる「無料一括請求サイト」です。
とはいえ実はこの「無料一括請求サイト」にもいくつか種類があり、それを選ぶところから始まると言っても過言ではありません。
そこで今回は主な3つの「無料一括請求サイト」をご紹介。
それぞれに特徴があり、一括請求できる数や取り扱っているメーカーに違いがあるのでその辺りに焦点を絞ってご紹介します。
利用特典といったものもあるので是非しっかりと見比べて利用したいものです。
無料の住宅カタログ一括請求サイトはこの3つ!
住宅カタログの一括請求サイトとして今回ご紹介するのは
「持ち家計画」
「ライフルホームズ」
といった3つ。
まずは簡単にそれぞれの概要をご紹介します。
タウンライフ家づくり
『タウンライフ家づくり』の大きな特徴は自分だけの”計画書”を作れるというもの。
予定している地域を選択するだけで、家を探すための最初のステップ「間取りプラン」「注文住宅費用」「土地提案」といった資料を貰うことができるのです。
何も分からない人も忙しくてメーカーへと足を運ぶ時間が無い人も、どんな人にも対応しているサイトとなります。
\メーカーカタログ+あなたオリジナルの資料が手に入る/
↑一番おすすめ!カタログ・間取りプラン・見積もりもらえるので他を利用する必要ないです。
タウンライフ家づくりの口コミ、評判はこちら↓
持ち家計画
注文住宅に加えリフォームに関する資料の請求も行える『持ち家計画』。
暮らす場所と土地の有無を入力すればすぐにおすすめのハウスメーカー・工務店を探してくれます。
さらに「ローンシミュレーター」というシステムを搭載しているので、一度どの程度の借入が可能が調べておくといいでしょう。
「ローン」「アフターサービス」そして「長期優良住宅」などの住宅に関するものの説明も乗っているので、詳しいシステムを知る上でも初心者向けのサイトとなっています。
ライフルホームズ
『タウンライフ家づくり』『持ち家計画』がハウスメーカーや家探しの基礎に焦点を当てる中、ここ『ライフルホームズ』ではそれだけでなく新築一戸建てから中古、マンション、賃貸そして売却査定と家探しのあらゆる情報を網羅しているサイトとして存在しています。
パソコンでの利用に加え、専用のスマホアプリも登場しているのでより身近に使うことができるでしょう。
より身近に、より詳細に家を探すことができる上級者向けのサイトかもしれません。
無料の住宅カタログ一括請求サイトを比較してみた
では本題となる「それぞれのサイトごとの情報の比較」をご紹介。
サイトごとにどれだけの「掲載社数」があるのかといった情報をはじめ、その他いくつかのポイントで情報量を比較してみました。
サイト名 | タウンライフ家づくり | 持ち家計画 | ライフルホームズ |
---|---|---|---|
掲載社数 | 600社以上 ※国家基準クリアした会社のみ | 1000社以上 | 1000社以上 |
カタログ数※地域による | 約5~15社 | 約2~5社 | 約5~10社 |
間取りプラン | 〇 | × | × |
概算見積もり書 | 〇 | × | × |
土地情報 | 〇 | × | × |
特典 | 成功する家づくり7つの法則 | – | はじめての家づくりノート |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
ここで記載している情報はあくまでも基本的な情報。
住宅メーカーの一括請求を行うために利用するのはもちろんですが、それぞれのサイトごとに使い勝手も内容も若干違いが見られます。
『タウンライフ家づくり』は家作りの最初の一歩として、住宅メーカーや土地情報などを探すのに適しているのに対し、『ライフルホームズ』では資料請求はもちろんのこと一般的な不動産サイトのように家を探すことも可能です。
ではもう少し詳しくそれぞれのサイトの概要についてをご紹介します。
手軽に資料集めするなら「持ち家計画」
3つのサイトの中でも特に手軽さを特徴としているのが『持ち家計画』。
簡単な3つのSTEPで一括請求が可能です。その3つのSTEPとは以下のようになっています。
2、建築予定の市区郡選択
3、土地の有無(未購入、購入済み、決定しているが契約未済)
この3つを選択するだけで資料の一括請求が可能で、後は届いた資料を自身で比較し検討するだけ。資料請求に特化したサイトなので、サイト自体も非常にシンプルで見やすくなっています。
手軽にとにかく資料請求、という方におすすめのサイトです。
住宅メーカーから詳しい提案が欲しい場合は「タウンライフ家づくり」
より詳しく提案が欲しい時はこのサイト「タウンライフ家づくり」の利用をおすすめ。
「費用の違いに対する不安」
「ローンの組み方」
などや、そもそも「時間が無い」という様々な悩みを持つ方にこそおすすめのサイトで、ここでもまた簡単に一括資料請求からオンラインサポートまでを受けることができます。
特におすすめするのが「住宅メーカーからのより詳しい提案」で、このサイトに登録されている”厳格な国家基準をクリアした”全国600社以上の住宅メーカーからの信頼できる提案を受けることができるのです。
既に「タウンライフ家づくり」を利用した人からは「条件に合う間取りの提案を貰えた」という声もあり、口コミからも使い勝手の良さが見えてきています。
\メーカーカタログ+あなたオリジナルの資料が手に入る/
注文住宅を建てた人は何社ぐらいカタログ請求してるの?
一言で「一括請求」とは言っても、
何社比較すればいいのか
よく分かっていないという人もいるはずです。しかしその数字はおおよそではありますが現われているので簡単にご紹介します。
これまでに住宅カタログの一括請求を利用したことのある人の中のおよそ半数の人が「10社以上40社未満」という数だけ資料を取り寄せています。
「40社以上」となるのはおよそ2割、つまり70%の人が10社以上の資料を取り寄せているということになります。
「10社未満」という数の方が圧倒的に少なく、やはり多くのメーカーをしっかりと比較しようとする人がほとんどだということが分かります。
今回紹介した「タウンライフ家づくり」「持ち家計画」などはいずれも基本的には一括請求が可能、しかしサイトによっては一括で送ることのできる「制限」もあるので注意が必要です。
カタログ請求のメリット
一括請求を勧めるのにはやはり訳があり、ここまでご紹介した中で既にその情報もちりばめられていますが改めてお伝えしておきましょう。
住宅メーカーを見るには今やほとんどの人がインターネットを使うでしょうが、住宅メーカーの公式サイトは1つだけでもかなりの情報量を持っています。
「住宅タイプ」をはじめ、「構造」「性能」「装備」など紹介する情報は山のようにあり、一人で10社もの住宅メーカーの公式サイトを比較するのは正直言うとかなり辛いものです。
そこで今回紹介している住宅カタログ請求、これを使えば簡単な情報の入力でそれぞれのサイトにのっとった「資料」を貰うことができます。
そこには自身の入力した情報に合わせた「間取りプラン」や「住宅費用」といった情報が記載されており、簡単に自分に合ったところを見出すことができるようになっているのです。
情報入力はほとんどの場合、数分程度で行えるので時間は掛かりません。もちろん多量な情報は見やすく記載されているので、情報に溺れることもありません。
\3分あればカタログ+あなたオリジナルの資料が手に入る/
まとめ:最高の家づくりは最初の情報収集が重要!
ここまでご紹介して分かる通り、家づくりに大切なのは「最初の情報収集」です。
実はこれが最も大切で重要なポイント。住宅カタログの一括請求に限らず、直接メーカーへと足を運ぶ場合にも例外ではありません。
いかに最初に情報を仕入れることができるかできないかでその後の家づくりのスピードや手間も大きく変わります。
ただ時間が掛かるだけでなく、場合によっては費用にもトラブルが発生する場合もあるのでなおさら注意が必要。
最初の一歩が一番難しいところではありますが、それさえしっかりとすれば「最高の家づくり」ができるはず。そのための最初の資料の一括請求となるのです。