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へーベルハウスの標準装備、オプションじゃないからこそこだわりたい

極力オプションの設置やプラスの費用は避けたいと思うのが当然。

それが比較的価格が高くなるのが分かっているのならなおさらのことです。そこで知っておきたいのが「標準装備」。はじめから付いている基本の装備です。

各メーカーそれぞれの標準装備を搭載し、あるメーカーではモデルハウスがそのまま標準仕様となっているところもあるほど。

ヘーベルハウスでの購入を検討するのなら、この標準装備は是非とも頭に入れておきたいところです。

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ヘーベルハウスの標準装備(標準仕様)の内容は?

へーべルハウスの標準装備、

「モデルハウスを見れば一発で分かるんじゃないか?」

と思ってしまいがちですが、それは注意しておきたいところです。

実はモデルハウスで見られる設備は全てが標準装備とは言えません。

モデルハウスはその名の通り「モデル」、言わば見本です。

オプション設備を設置しているところがほとんどで、標準装備での見学を行えるところはほとんど存在しません。

もちろんそれを踏まえた上でヘーベルハウスのモデルハウスを見に行き、説明を受けるのもいいでしょう。しかし、まず事前の調査を行っておくのも必要です。

ヘーベルハウスの標準装備・標準仕様

キッチン

生活の要になるキッチンにはそれぞれいくつかのメーカーから選択できるようになっています。

・トクラス(ヤマハ)
・LIXIL(サンウエーブ)
・パナソニック

などのメーカーから選ぶことができます。

トクラスは研磨などの傷にも強い人工大理石が特徴で、天板とシンクの間につなぎ目がなく、いつも清潔さを維持することができます。

LIXILのキッチンは収納が強みで、LIXIL独自のコーティング技術や、掃除が楽なレンジフードに定評があります。

パナソニックは奥行を広く取れるようにシンクの形状を工夫したり、システムキッチンに収納式のコンセントがあるので、キッチン周りで使いたい家電製品(コーヒーメーカやフードプロセッサー)などが使えて便利です。

メーカーによって様々な違いがあるので、好みや理想のキッチンを基準に選びましょう

バス

ヘーベルハウスで選べる標準装備のバスルームは

・TOTO
・LIXIL
・セキスイ

の3つがあります。

どのメーカーも品質がしっかりしていて、機能も大差がありません

セキスイの保温効果を高める「サーモテクトバス」や、水はけのよい床でカビを防止する「らくり~んフロア」、他のメーカーでも違った名称ですが、機能面で違いはそこまでありません。

お湯が冷めにくい浴槽、掃除がしやすく乾きやすい内装という点でどのメーカーも安心できるので、最終的にはデザインで選んでみてはいかがでしょうか。

窓は防犯ガラス、複層ガラス

1階と2階で異なるタイプのガラスを取り付けているのもヘーベルハウスの特徴の1つ。

特に以前から防犯に力を注いでいるのが注目されており、1階は防犯ガラス、そして2階には複層ガラスを取り付けています。

耐震に制振装置を採用

「ハイパワードクロス」と呼ばれる特殊な形の金具を用いた制振装置はヘーベルハウスを代表する標準仕様。

これにより高い耐震性を実現しており、耐震性を表す「耐震等級」では最高ランクとなる「3」を取得しています。

耐震システムはこの他にもいくつもあり、床を固定する「剛床システム」、強固な基礎を実現した「鉄筋コンクリート連続布基礎」などがあります。

外壁に独自のヘーベルを使用

外壁にもこだわりを持ち、会社名にもなっている「ヘーベル」という外壁を採用しています。これは発泡コンクリート板のことであり、無数の気泡が存在する特殊な外壁となっています。

この外壁の特徴は何といっても軽さで、水にも浮くほどの軽量です。そして耐火性の高さから施工のしやすさまで実現し、扱いやすく性能に優れた外壁となっているのです。

保証にロングライフプログラム

ヘーベルハウスが手掛ける住宅にはこのプラグラムが採用されています。

これは60年間という長期に渡る点検が実装されているもので、多くの住宅メーカーが長くても20年ほどの保証となっているのを見ればその長さが分かります。

しかし無償となるのははじめの30年、その後は点検は行うが費用が発生してしまいます。

ヘーベルハウスのオプション内容や費用は?

標準装備・標準仕様だけでは物足りない、そんな人はオプションを検討するはずです。

いきなり相談、ももちろんありですがやはりここでも事前の調査としてヘーベルハウスのオプションを一部ご紹介いたします。

ヘーベルハウスの各種オプション

デュラ光 約20万円~

光触媒塗料による壁の塗装。これにより壁自体の耐久性がアップするというもので、長い目で見た時に検討しておくのも1つの手です。

そらのま 坪単価にプラス約10万円~

商品プランとしても紹介されている「そらのま」。これは自然の光を取り込む専用のスペースを住宅内に確保するというものです。

オプションの中でもかなり高価な部類ですが、部屋の中に異色な自然の空間を作るという憧れが体感できるものでもあります。

吹き抜け 坪単価の約半分

ゆったりとした空間を実現する吹き抜け。ほとんどがリビングといった共有スペースの上部を吹き抜けにし、家族との憩いの場をより良いものに演出します。

しかしエアコンの効き具合などに不満の声があり、賛否両論といった様子です。

まとめ

標準装備・標準仕様が各メーカーの基本を表すと言っても過言ではありません。

しかしあまりにもこだわり過ぎるのも考え物で、こだわり過ぎて話が進まないなんてことにもなりかねません。

とはいえ極力無駄な出費は避けたい、オプションを付ければ快適だけど付け過ぎるのもいかがなものか。このあたりのさじ加減が難しいのも事実です。

まずはヘーベルハウスの標準装備・標準仕様をしっかりと理解することが必要です。そして実際に暮す姿をイメージして、必要ならばオプションを付けましょう。

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