3階建てのメリットやデメリットって?上手な使い方を紹介!

家を建てるなら、限られた敷地面積でも最大限有効活用したいと考える方が多いのではないでしょうか。2階建ての広さでは満足できない場合、3階建てにすることで十分な広さを確保できます。

しかし3階建てには広さを確保できるという大きなメリットがありますが、デメリットもあります。このデメリットを克服して、魅力的な3階建てを建てましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

3階建てのメリットって?

まず3階建てのメリットを詳しくみていきましょう。2階建てと比較すると、1フロア分増えるのですから広さを確保できることが最大のメリットと言えますが、その他にも様々なメリットがあります。

駅に近い場所に建っていることが多く便利

3階建ての住宅は駅の近くに建っていることが多いです。その理由は建築基準法等の規制が関係しています。

まず敷地の面積に対しての規制で、「建蔽率」と「容積率」というものがあります。

「建蔽率」とは、敷地の面積に対して建築面積の上限を定めたものです。建築面積とは建物を真上からみた時の面積のことで、建坪とも呼ばれるものです。

これに対して「容積率」とは、敷地面積に対して延床面積の上限を定めたものです。延床面積とは各階の床面積を全て合計したものです。

「容積率」の制限が緩いほど、建てられる建物の階数も増えていきます。駅の近くはこの「容積率の」制限が比較的緩いところが多いのです。

もう一つの規制は、高さの制限に関するものです。このぐらいまでの高さであれば建てていいですよという規定になります。駅の近くは建てて良い高さの規定が緩いことが多いです。

また法規制以外の理由として土地の値段も挙げられます。駅の近くは地価が高いので小さな土地を最大限有効活用する為に、3階建てを建てようとしています。

風通しが良い

3階建ての3階部分は、高い所にあるために周囲の建物の影響を受けにくく、風が良く通ります。風通しをより良くするためには、窓を部屋の対角に配置すると良いでしょう。また片方の窓を高い位置に、もう片方を低い位置に配置する等、窓の高さを変えることでさらに風通しが良くなります。

3階の部屋は冬の昼間暖かい

空気の性質として、暖かい空気は上昇し冷たい空気は下降します。冬場に足元が冷える経験はありませんか?これは空気の性質によるものです。この性質から3階の部屋には暖かい空気が集まります。そのため、冬場の3階の部屋はとても暖かいです。さらに南に面した日当りの良い場所であれば、さらに暖かく過ごせます。

階ごとに使い方を分けることができる

2階建てでも階ごとに使い方を分けることは可能ですが、3階建てであればそのバリエーションがさらに増えます。

例えば、1階を店舗や事務所にして2階・3階を住宅として活用することもできます。2世帯住宅でも、1階を親世帯、2階・3階を子世帯になど分けることができます。家族であっても世帯ごとのプライバシーを確保することが可能です。

3階建てのデメリットって?

次に3階建てのデメリットをみていきましょう。デメリットを良く理解し対策することで、3階建ての良さを最大限発揮した住宅を建てることができるでしょう。

階ごとのスペースが狭い

3階建ては、小さな土地を最大限有効活用するために建てられることが多いです。そのため建坪は比較的小さく、各階の床面積が小さくなります。床面積が小さい場合、部屋を細かく区切ると使い勝手が悪くなります。なるべく大きく区切るように工夫をしましょう。

3階の部屋は夏の昼間は蒸し暑い

冬場は暖かい3階ですが、熱気が3階にこもる為に夏場は蒸し暑くなります。エアコンをつけっぱなしにしてしまうなど電気代がかかってしまいます。下の階から3階に向けて階段を通じて風が抜けるように窓位置を工夫すると良いでしょう。

年配の方は上り下りが大変

3階建ては階段の上り下りが多くなります。年配の方や体の不自由な方などには向いていないかもしれません。階段の踏面を大きく取り、角度をなるべく緩やかにし、両側へ手すりを付けるなど上り下りがしやすいよう工夫しましょう。

3階建ての口コミ

women speaker

では実際に3階建てに住まわれた方の口コミを見ていきましょう。

悪い口コミ

疲れていると上り下りが大変です。2階に休むところがあるといいでしょう。

・3階に行くのが大変で、物置のような状態になってしまいます。

良い口コミ

・1階から3階までの階段の上り下りが良い運動になり、足腰が強くなります。

・狭い敷地でも部屋を多く取ることができました。

・木造2階建ては特例により構造計算なしでも建ちますが、3階になると構造計算が必要になるため安心できます。

・階段での上り下りだけでは大変なので、エレベーターを付けることで行き来が楽になり、各階で使い方を分けることができます。

まとめ

3階建てには上り下りに関するマイナスポイントが多いですが、エレベーターを付けて使い勝手を良くしたり、あえて足腰の為に階段を利用したりと改善点はいろいろあります。

いかがでしたか。3階建てのデメリットを克服し、快適で魅力的な3階建て住宅を建ててみましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
3階建て
フォローする
転勤族マイホーム計画
タイトルとURLをコピーしました