二世帯住宅とは親と子の家族2世帯が同時に暮らす住宅、とは言え一言で表せられないほど様々プランを展開しているのがセキスイハイムです。
住宅の形もそこに暮らす家族も一つに縛られず、家族の数だけ暮らしがあると言っても過言ではありません。
セキスイハイムが送る二世帯住宅のプランはそんな様々な家族の暮らしに合わせたもの。しかしいくら言葉だけを並べてもなかなか伝わらないでしょう。
そこで間取りという目に見える形でセキスイハイムの二世帯住宅をご紹介、もちろん基本となる特徴や価格面もお伝えいたします。
セキスイハイムの二世帯の特徴、評判は?
セキスイハイムが手掛ける二世帯住宅には一般的な一世帯用の住宅とは違う一面が存在します。2つの家族が暮らすため、双方への配慮を考えた特別仕様が設計されそれぞれの生活を支えます。
生活を支えるためのその仕様をご紹介、いずれも二世帯住宅を象徴するもので長く快適に暮らすためには必要不可欠な要素となっています。
セキスイハイムの二世帯住宅
豊富な間取りプラン
二世帯住宅と言っても同居するタイプと分けるタイプが存在します。セキスイハイムでは大きく5つの間取りプランを用意しており、「完全分離」「隣居スタイル」「玄関共有」「玄関浴室共有」「完全共有」に分けられます。両家族のライフスタイルに合わせた暮らし方が実現するので、「実はまだ同居に迷いがある」なんていう人も安心して相談できます。
長く暮らすための頑丈な家
親子二世帯、中には将来的に3世代にも渡って暮らすことになる住宅は何よりも頑丈さが必要となります。それを実現するのがセキスイハイムの耐震性を表す「ボックスラーメン構造」。高い耐震性は家を守るだけでなく家庭をも守ることになり、長い間安心して暮らすことが可能です。
室内に変化を起こす
長く暮らす内に孫が生まれ、成長する。時代と共に家庭にも変化が訪れ、当初の設計では不十分な個所が出てくることもあるでしょう。それに対応するために室内空間を自由に変化させることができるのもセキスイハイムの二世帯の特徴。その時その瞬間に合わせた部屋作りが可能となっています。
セキスイハイム自慢の性能として一般的な住宅にも対応している空調「快適エアリー」、太陽光システム「スマートハイム」もまた二世帯住宅へと対応し両家族にとって快適な空間を実現しています。
二世帯住宅への評判
二世帯住宅を検討している人の多くがはじめての経験にもなるこの住宅タイプ。なかなかその暮らしをイメージすることが難しく、戸惑う人も少なくありません。
いくつかある間取りタイプから何を選択するかはその人次第、しかし実際に暮らしてみた利用者からは参考になりそうな話がいくつも挙げられています。
多くの声が集まったのは「二世帯ならではの共有スペースの確保」です。「食事スペース」「リビング」「キッチン」など両家族が一緒になって作業や時間を楽しめる空間を作ることで、快適な空間になると言います。
その上でトイレや洗面所などそれぞれの世帯で確保することも大事、という声も挙がっています。共有できる所では共有する、そうすることで家事を共同で行い時間や光熱費の節約にも繋がります。
セキスイハイムの二世帯の間取り図
さらにより鮮明に暮らしをイメージするための間取りをご紹介します。セキスイハイムはボックス型のユニット構造を採用しているので、内装の自由度は比較的高くなっています。紹介する間取りを参考に、自分達だけの快適な家を作ってみてください。
セキスイハイム二世帯の間取り1 「2階建て 54坪」
出典:セキスイハイム
セキスイハイム二世帯の間取り2 「2階建て 50坪」
出典:セキスイハイム
セキスイハイム二世帯の間取り3 「2階建て 44坪」
出典:セキスイハイム
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セキスイハイムの二世帯の価格・坪単価は?
最後に紹介するのは二世帯住宅の価格についてです。
二世帯住宅は2つの家族が共に暮らすということもあり、どうしても敷地面積が広くなってしまいます。その分だけ価格は上昇してしまいますが、価格が上昇するのにはもう1つ原因があります。
完全同居型を除いて、分離型の住宅とした場合それぞれの世帯のための設備が設けられます。住宅によっては浴室やキッチンなどもそれぞれで設置し、その分費用が掛かってしまうのです。
ではどれほどの上昇を見せるのか、セキスイハイムとその他住宅メーカーからいくつか二世帯住宅の価格をご紹介します。
各メーカーの二世帯住宅の価格・坪単価比較
セキスイハイム
坪単価 | 約70万円~ |
本体価格 | 約2.800万円~(40坪の場合) |
一般的な一世帯の住宅では約65万円~となっていることから、多少なりとも価格が上がっていることが分かります。セキスイハイムでは間取りプランもいくつか揃えているのでそれによっても価格の上下が発生してしまいます。
SXL(エスバイエル)
坪単価 | 約35万円~ |
本体価格 | 約1.400万円~(40坪の場合) |
上手くいけば1.000万円代での二世帯建設も夢ではないSXL。価格は安くとも二世帯から三世帯まで対応した住宅を手掛けており、暮らしやすさももちろん実現しています。
三井ホーム
坪単価 | 約80万円~ |
本体価格 | 約3.200万円~(40坪の場合) |
どうしても価格の高さを感じてしまいますが、これこそが三井ホームというブランドの力です。プレミア感を感じたい、そんな人にはおすすめのメーカーです。
まとめ
両家族にとって最適な距離感というのが存在します。上手く付き合っていく上では欠かせない要素で、この距離感を実現するためのセキスイハイムの各種間取りプランとなるのです。
家族に合わせ、暮らし方に合わせ、それぞれの生活を家ごとサポート。二世帯だからと言って妥協を見せるのはもう古いのかもしれません。