自然と家族をキーワードに提案するセキスイハイムの平屋

空気の感じ方だけでなく、時間の感じ方まで違って感じる平屋という住宅。各住宅メーカーでも徐々に注目を集めるこの平屋をセキスイハイムもまた同様に力を注ぎ注目を集めています。

注目を集めているものの、まだまだ平屋についてのことをあまり良く知らない人も多いかと思います。そんな人のためにセキスイハイムの手掛ける平屋の特徴をご紹介。

中身を良く知るためには間取りも合わせて見るのをおすすめすると同時に、平屋の基本的な情報として価格面もご紹介いたします。

セキスイハイムの平屋の特徴、評判は？

平屋の住宅はワンフロアという限られた空間の中でいかに快適な空間を作ることができるかが肝です。セキスイハイムは平屋を建てる際のメリットとしていくつかのポイントを提案、セキスイハイムの平屋の特徴をこのメリットで見てましょう。

メリットで見るセキスイハイムの平屋

空間

セキスイハイムの特徴であるユニット型のボックス構造は強度に加えて柱の少ない広い空間を実現。リビングなど家族が集まる場所に快適で広い空間を作り出すことができ、壁の建設も極力抑えることで家全体を通してゆとりのある空間を楽しむことができます。

距離感

ワンフロアになることでどこにいても家族の空気が感じられるのは平屋の特徴。廊下や壁を少なくすることでさらに閉塞感をなくすことができ、小さい子供がいる家庭ならさらに安心感を得ることができるでしょう。

自然

柱や壁を少なくし広い空間を実現、それに合わせて窓も贅沢い一面に設置することで外からの自然の光を多く取り込むことができます。リビングに面するようにウッドデッキを設置すれば、ほとんど室内との境目もなくなりより自然を感じられるようになります。

ふれあい

部屋と部屋の境目を少なくすることで家族のふれあいの時間も増えるはず。小さい子供なら家事をしながらでも目が届き、大きな子供なら普段の生活を垣間見ることができるでしょう。

セキスイハイムの平屋の間取り図

平屋と言っても様々ある、というのを一番分かりやすく知ることができるのが間取りです。後から見るのも良し、最初にまず見てイメージを掴むも良し。どちらにせよ、一度はしっかりと見ておかなければいけないものです。セキスイハイムで平屋を建てる、ということのイメージを掴む参考にしてください。

セキスイハイム平屋の間取り1 「3LDK 28坪」

出典:セキスイハイム

セキスイハイム平屋の間取り2 「2LDK 23坪」

出典:セキスイハイム

セキスイハイム平屋の間取り3 「3LDK 29坪」

出典:セキスイハイム

セキスイハイムの平屋の価格・坪単価は？

「平屋は2階建てや3階建てに比べれば価格は安く住むのでは？」こういった考えが一般的で、確かに安くなる部分もありますが同時に価格が上がってしまう部分もあり一概に「安くなる」とは言えません。

価格が上がってしまう部分で特に気にしておきたいのが「屋根」です。ワンフロアになる分横に面積が増え、屋根もその分増えてしまいます。太陽光発電を設置する家庭ではパネルの量も増えることになるでしょう。

反対に価格が下がるのは設備の数やメンテナンス費用です。今では2階や3階にもトイレを設置する家庭は少なくありません。平屋になるとその分のトイレの数などの設備、そしてそこに掛かるメンテナンスの費用を節約できます。これはランニングコストにも影響を与えるもので、平屋を選択する大きなメリットにもなり得ます。

しかし最終的な坪単価や価格では多少の上下はあるものの、目立った変動がないもの事実。ではその坪単価・価格はどの程度になるのでしょうか。

セキスイハイムと他住宅メーカーの価格

セキスイハイム

一般的な注文住宅が坪単価約65万円~なのに対し若干低くはなっていますが、最終的にはそれほどの変化にはならないでしょう。価格面ではなく、平屋としての魅力の方が光るのでそちらに注目するのがいいでしょう。

住友不動産

住友不動産でも同じく「空間」を意識した平屋の建設を行っています。空間の広さだけでなく、若い世代にも注目される平屋作りを心がけ趣味を活かすことのできる住宅としても提案しています。

パナホーム

パナホームの特徴であるお洒落な外観は平屋というスタイルでさらに光る存在感を醸し出しています。もちろん外観だけでなく、ライフスタイルに合わせた空間設計も行いどんな世代にも快適な住まいを提供しています。

まとめ

2階建て、3階建てといった住宅と比べることでメリット・デメリットが浮き彫りになる平屋の住宅。一見すると家のフロアの数が違うだけの家のタイプの1つになりますが、住み心地はまったく違ったものになるはずです。

セキスイハイムのように平屋にもこだわりを組み込み、2階建て、3階建てにも負けない家を作ることも可能。場所の制約などが発生してしまうこともありますが、これからまだまだ注目度を高める住宅タイプとなるでしょう。